こまっちゃん、走ります!

武雄市長 小松 政(こまつ ただし)の活動日記です。

武雄の流鏑馬、3年ぶりに本格開催

836年目の武雄の流鏑馬、3年ぶりに本格開催。日曜日ということもあり、市外県外から例年以上に多くの人。
武雄の流鏑馬の起源は、「鎌倉殿の13人」にも登場した源頼朝にまでさかのぼります。
武雄神社に平家討伐を祈願した源頼朝壇ノ浦の戦いのとき、武雄神社からの使いである白鷺(しらさぎ)が源氏を励まし、平家を滅ぼした。そのお礼に武雄神社に使者を赴かせた時に奉納したというのが、武雄の流鏑馬の由来です。
 西九州新幹線が無事に開業したことへのお礼として、また、コロナを克服し、新幹線開業がさらなるまちのにぎわいにつながることを願い、今日は見事に奉納されました。矢が的に当たるたびに大歓声と拍手。関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
帰り道に武雄温泉駅前を通りましたが、駅前広場は観光客や走り回る子どもたち、のんびり過ごす学生や家族が多く、人口48,000人の駅が変わって来たなあと、思わず嬉しくなりました。