教育委員、5人増で10人に
先日の臨時議会で、新たに5名の教育委員を任命する議案が同意されたことを受け、今日、私から5名の方に教育委員の辞令を交付しました。今後は、計10名の新生・教育委員会が武雄の教育の舵取り役に。
今の教育改革や多くの教育課題に対応するためには、子育てに取り組む保護者や女性の視点など、多様な意見を反映していくのが大事だと思っています。とくに現場の声や生の声は大事。
5名の皆さんに対して、私からは「特に、幼保や小学校、中学校といった縦割りで教育を捉えるのではなく、武雄で生まれた子どもたちをどう育てていくのか、つまり、子ども目線で武雄の教育の太い幹を、皆さんの知恵を借りながらつくっていきたい」といった話をしました。
ゆりかごから墓場までの、骨太な教育の幹。重いテーマですがワクワクしています。
まずは、4月から始まる新教育委員会制度で設けられる総合教育会議の場で、教育委員の皆さんと議論できるのが、今からとても楽しみ。どうぞよろしくお願いします。