大相撲前夜祭はやはり面白い
今度の日曜日から大相撲九州場所が始まりますが、九州場所の前に必ず行われるのが前夜祭。今晩NHKで放送があり、先ほど妻(相撲ファン)と一緒に録画で見ましたが、相変わらず面白かった。
前夜祭は、「郷土力士土俵入り」に始まり、「横綱土俵入り」「太鼓打ち分け」「初切(しょっきり)」「引退力士インタビュー(旭天鵬と若の里)」「関取に挑戦(子ども稽古、今年は唐津と日田から参加)」「力士のど自慢」と続き、最後は「相撲甚句(当地興行)」でおしまい。詳細はこちら。
初切は最高。そして、東前頭4枚目の勢の歌唱力はプロ級。
会場の一体感も凄かった。特に、郷土力士である大関琴奨菊と、先場所大活躍の小結嘉風には割れんばかりの拍手が。ここは九州人ならではの地元贔屓。
地方にとって、相撲は最大の娯楽・エンターテイメントだと思います。武雄市内でも、多くの小学校に相撲場が併設されており、実は相撲が盛ん。
先日、とあるところで嘉風関にお会いしましたが、いつか武雄でも関取と一緒にちびっ子相撲なんかができたらいいなあ、なんて思いつつ、8日からの九州場所を楽しみにしたいと思います。