職員の不祥事に対する職員への訓示
本日朝、全職員を招集し、今回の職員の不祥事の件について、私から下記の通り、訓示を行いました。
今回の件は痛恨の極み。武雄市がいち早く行ってきた被災地支援が、たった1つの過ちで全て無になっていまい、武雄市役所への信頼は失墜してしまった。悔しいし、本当に、本当に情けない。不祥事を起こした職員については厳正に処分するが、これは一職員だけの問題ではない。この場にいる職員も、公務員としての自覚が足りない。はっきり言って、気が緩んでいるのではないか。
私は、責任を明確にし、信頼回復につなげるためにも、自らの給料を減額する方針だ。副市長も同じである。失った信頼を取り戻すためにも、公務員としての自覚を持ち、とにかく職務に邁進してほしい。あわせて、いまだ被災地で苦しんでおられる皆さんのために、これまで以上に被災地支援に邁進してほしい。以上。
途中で感情が高ぶって話した内容を一字一句覚えていないのですが、とにかく痛恨の極み。信頼の回復に向けて邁進するのが、私たちに課せられた使命です。
さきほど、西原村の日置村長に対しても、被災地の皆さんの信頼を裏切ってしまったことに対して、私から直接お詫び申し上げました。
被災地の皆さま、市民の皆さまに重ねて心からお詫び申し上げるとともに、信頼回復に全力で努めてまいります。