東日本大震災からもうすぐ5年
陸前高田市に来ています。
武雄市と陸前高田市は震災以降、友好都市として、復興支援や交流を進めてきました。僕も、2011年5月に陸前高田市に訪れて以来、何度か足を運んでいます。
先日の灯ろう祭りにも陸前高田市からブースを出していただき、大粒のホタテは大好評。モノもそうですが、それ以上に人のつながりが深く、本当に嬉しい限り。
今回の往訪。
来月11日に陸前高田市で行われる追悼式に出席できないため、その前に追悼したいというのが第一の目的。
今後も、これまで以上に交流を深めていきたいとお伝えするのが第二の目的。
そして、戸羽市長はじめ職員の皆さんにお会いしたいというのが第三の目的。
戸羽市長はご自宅でインフル療養のため、残念ながら少ししか会えませんでしたが、でもお会いできてよかった。今年はぜひ武雄に来てください、とお願い。相変わらず、ノリは最高でした。
そして、庁舎におられる職員の皆さんも相変わらず元気。久保田前副市長の後任の長谷部副市長とも意見交換。
こちらに来るのは1年ぶりですが、海岸沿いには防潮堤が建設中。変わったところもあれば、変わらないものもある。
震災から5年。まちづくりという点ではこれからが正念場だと思いますが、武雄市は、市民一同、これからも陸前高田市と実際に足を運んだり、交流を深めていきたい。若手職員にも、現場に行く機会もつくっていきたいと思っています。