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こまっちゃん、走ります!

武雄市長 小松 政(こまつ ただし)のほぼ日活動日記です。元武雄市秘書課長。

武雄市教育大綱は「組む」。これだけ。

今日、武雄市の教育大綱を発表しました。

教育大綱は、この4月の教育委員会制度改革の関連で、地教行法第1条の3において、首長に策定義務が課されているもの。各自治体が、首長と教育委員による総合教育会議を設置し、今年度策定を進めています。

僕にとって、教育・子育ては一丁目一番地。なので、総合教育会議を「こども教育会議」と改め、皆さんに無理をお願いしながら、月1回、様々なテーマについて議論してきました。

で、この教育大綱ですが、僕としては、プロの教育関係者だけでなく、市民の皆さん一人一人が教育に関心を持てて、みんなで子どもを育てていけるきっかけにしたい。そのためには、「伝える」ことよりも「伝わる」ことが大事であり、極力シンプルなものにしたい。皆さんが教育や子育てについて考えたときに、最初に頭に浮かぶようなもの、例えるならば、航海における「北極星」にしたい。そう常々思ってきました。

ただ、僕一人の力では限界があるのも事実。教育委員の皆さんの意見を聞きながら最終的に策定したのがこちら。

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おそらく全国で一番短いのではないかなと。別にふざけているのではありません(笑)。

考え方としては、教育を考える場合に、最もおさえなければいけないのは、こどもが主人公だということ。そして、事業を行うにあたっては、こども教育会議でも頻繁に議論されていたように、地域、家庭、学校などの連携は重要だろうと。ただ、「連携する」よりも「組む」の方が言葉として力強さがある。異質なものが「組む」のは、21世紀の教育のスタンダードだと確信しています。

ちなみに今日、教育委員の方からは、「組む」といえば組み体操だったり、人と人が手を組むといったイメージも喚起される、といったコメントも頂きました。

地方創生の時代。まちづくりは人づくり。人づくりとはまさに教育。この大綱は、武雄市の「まち・ひと・しごと総合戦略」にも反映していきたいと思いますし、

武雄市は、こどもを主人公に「組む」。

これで、教育先進都市を目指します。

教育委員の皆さん、浦郷教育長、会議の事務局(企画課)の皆さん、本当にお疲れ様でした。

今日が新たなスタートです。市民の皆さん、よろしくお願いします。

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(以下、教育大綱の解説です)

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