こまっちゃん、走ります!

武雄市長 小松 政(こまつ ただし)の活動日記です。

子ども・教育の一日

今日は朝から、北方町木の元区の夏休み子ども教室へ。子どもたちの前で少しお話をさせていただきました。

地元の稲主神社の話題からお米の話へ。米は1粒から3000粒できるといった話や、北方は黒(石炭)と白(米)の町と言われていたといった話など。

北方町では、多くの地区で地域の皆さんによる夏休み子ども教室が行われています。これは、地域の力で子どもを育てようという素晴らしい取り組み。

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その後、急ぎ武内小学校へ。今日明日と、花まるとICTの公開授業。なんと、市外から8組12名の児童の皆さんが、親御さんと一緒に授業体験で来られていて、その関心の高さにびっくり。しかし、花まる授業、すっかり板についた感じ。明日は高濱さんによる公開授業が行われます。

皆さんへの挨拶で、僕からは「世界最高の教育環境を目指したい。教育環境には3つある。学習環境と自然環境、それに地域環境。武雄はどれも揃っている。将来、武雄から世界に羽ばたく人材や、ここでまちづくりに汗をかく人材が生まれるにちがいない。」といった話をしました。

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午後は、こども教育会議。気がつけばもう第4回目。毎月1回しつこくやってます(笑)。今日のテーマは幼保小連携。派手さはないけど、本当に重要なテーマ。子どもの視点で、0歳から18歳までの育ち・学びをどう考え、連続性を持たせるか。今日は課題等の整理が主でしたが、ぜひ今後策定する教育大綱に活かしていきたいと思っています。