トムソーヤフェスティバル&食育まつり
今日開催された、武雄っ子の祭典「第9回トムソーヤフェスティバル」。「食育まつり」や「たけお手づくりフェア」も同時開催。聞けば、今年は例年以上に賑わっていたとのこと。皆さんの楽しそうな姿が印象的でした。
トムソーヤフェスでは、学校や地域で取り組んできた歌や踊り、伝統芸能や体験活動の発表など。武雄には9つの町がありますが、各町が自分の地域の強みを活かして、地域全体でこどもを育てていることを再認識しました。
また、食育まつりでは、あの人に食べてもらいたい弁当コンテストや楽しい食卓風景画コンテストも。
特定の誰かのために弁当をつくるというのは、どうすれば相手が喜ぶのだろうと想像しながらつくるわけで、すごくいい取り組み。また、食卓の風景画は、家族や友人と一緒に楽しく食卓を囲む絵が多く、食育は、何を食べるかも大事ですが、誰と食べるかが大事だと実感しました。
子育て支援については、市内共通の課題は1つずつ解決していくのと同時に、各町独自の取り組みは、各地域の個性がもっと伸びるよう応援していく。このスタンスで進めていければと思っています。