皆さんは木の年輪の一番真ん中の固い部分です〜退職辞令交付
本日、退職者27名の皆さんに退職辞令を交付。
朝一番、前田副市長への退職辞令の交付。大学時代に親交ができたという浦郷教育長も交えて懇談。副市長の清々しい笑顔が心に残りました。
その後、退職される皆さんへの辞令交付。定年退職の方から新たな道に進まれる方まで。こちらの市facebookページに辞令交付の時の写真を載せています。
私からは「皆さんがこれまで取り組まれてきたことは、武雄市を確実に前へ進めたと思っています。それを大いに誇りに思ってください。」と挨拶。
また、定年退職される皆さんには、このような話をしました。
「皆さんは、いわば木の年輪の一番真ん中の固い部分。そして、その周りにある年輪は、これまで皆さん方の背中を見て育ってきた数多くの後輩たちです。長い公務員生活で、皆さんが軸となって、立派で大きく、太い木が育ちました。皆さんの退職後も、木はずっと育っていきます。どうかこれからも、もっともっと木を大きく、そしてもっともっと豊かな森となるよう、よろしくお願いします。本当にお疲れ様でした。」
私が武雄市役所に入った時からお世話になっていた方々が、気づけばもう定年退職。もっとも定年退職は、また新しい人生の始まりでもある。
皆さん、これまで本当にありがとうございました。そして、今後もどうぞよろしくお願いします。