「ななつ星」の食材に、武雄市橘産さがびよりが採用!
なんと今年から、あのJR九州のクルーズトレイン「ななつ星」の食材に、武雄市橘産「さがびより」が採用されることになりました。
今日はその初日。これを記念して、武雄温泉駅にやってくるななつ星と26名の乗客の皆様をみんなでお迎えし、歓迎セレモニーを開催。
橘産さがびよりは、厳格な品質管理のもと育てられた、6年連続特A評価のお米。東京のデバートや米屋でも販売しています。先日、シンガポールから来られた富裕層の観光客の舌も唸らせた味。
とはいうものの、ななつ星に採用されるのは極めて難しい。ここに至るまでには、JAの土井理事や古賀部長がJR九州になんと13回も掛け合ったと聞きました。生産者の皆さんの熱意もすごかった。そういう意味で、関係者皆さん全員の熱い想いが今回の採用につながったのだと思います。
今日は武雄中学校吹奏楽部の演奏、橘幼稚園の園児たちによる旗いっぱいの出迎えなど、武雄温泉駅1番ホームは大にぎわい。
「ななつ星」と一緒に、橘産さがびよりを世界ブランドへ。
JR九州の皆さま、JAの皆さま、橘町の生産者の皆さま、橘町民の皆さま、そして多くの関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。市としても、引き続き橘産さがびよりをはじめ、農産物のブランド化、所得向上に取り組んでまいります。