読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こまっちゃん、走ります!

武雄市長 小松 政(こまつ ただし)のほぼ日活動日記です。元武雄市秘書課長。

「子どもの貧困対策」首長連合発足へ

f:id:taddakomma:20160608172324j:plain

今日、子どもの貧困対策に関する首長連合(「子どもの未来を応援する首長連合」)の設立総会を行いました。ネットには早速、記事が載っています。毎日新聞(ヤフーニュース)はこちら共同通信こちら

子どもの貧困については、そのニュースが載らない日がないほど、今最も深刻な社会問題の一つ。経済的に豊かになったにもかかわらず、相対的貧困率は年々増加。そして、これはわが町だけの話ではなく、日本全国の課題でもある。

私としても、子どもたちの未来の可能性を考えると、決して環境によって制約を受けてはならない、特に教育の観点から貧困の連鎖を断ち切らなければならない、との意識から、この問題に力を入れています。

ただ、国も法律や大綱を定め、市町村もその対策に乗り出したところですが、多くの首長の皆さんと意見交換している限りでは、どの市町村もまだまだ手探りの状態であることも確か。

そこで、倉田箕面市長、田中八尾市長、菅谷古河市長、園田大村市長、そして私が発起人となって、首長連合を設立し、知見の共有や、さらには政策提言まで行おうと、各市町村の首長の皆さんに参加を呼びかけました。その結果、短期間の呼びかけにもかかわらず、全国の161市町村から参加表明が。

そして今日の総会。代理出席をも含め、46人の首長の皆さんにご参加いただきました。会場は満員。発起人である5人の首長から思いを話させていただいたあと、内閣府文科省厚労省の方からの来賓祝辞。その後、会場からの鋭い質問や提案もあり、終了予定時刻をオーバー。それだけ、参加された首長の皆さんの問題意識と関心が高いのだと、改めて実感しました。

事前準備から当日の運営まで、本当に多くの皆さんのお世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。

首長連合は、今後、プラットフォームとして、知見の共有のための都市規模別・地域別の勉強会やシンポジウム、さらには国への政策提言も行っていきたいと考えています。

子どもの貧困対策は、決して自治体のサービス競争に陥るのではなく、日本全体の底上げ、という意識が大事。子どもたちのため、多くの人たちと組んでいきたい。引き続き首長の皆さんのご参加をお待ちしています。 f:id:taddakomma:20160608172414j:plain

f:id:taddakomma:20160608172451j:plain

f:id:taddakomma:20160608172507j:plain

f:id:taddakomma:20160608172523j:plain