被災地への思いを、スピードに乗せる(4/22の取り組みまとめ)
4月15日に「武雄市平成28年熊本地震支援本部」を設置して以来、数度にわたる現地への救援物資搬送、救援物資のハブ搬送、被災者の受け入れ、義援金・募金の募集、高森町及び南阿蘇村への支援決定など、いち早く取り組んできました。
災害支援はとにかくスピードが大事。職員も、熊本・大分への想いをもって、文字通り不眠不休で対応してくれています。
加えて、民間レベルでの被災地支援や、市民の皆さんによる義援金・募金、高校生の募金活動など、まさに武雄市民一丸となって、今回の災害に対して行動していただいています。
武雄市の被災地支援の取り組みについては、市ホームページ「"With The KUMAMOTO"プロジェクト」で随時更新していますが、本日発表・更新した取り組みをここにまとめておきます。
引き続き、スピード感を持って取り組んでまいりますので、皆さんのご協力を、どうかよろしくお願いします。
【4/22(金)発表・更新】
◯支援物資を発送(第3便)
本日午前7時、大分への緊急支援として全国から寄せられた飲料水をのせたトラックが、武雄市を出発。青年市長会からの緊急要請で、大分県別府市、由布市に搬送しました。
http://www.city.takeo.lg.jp/information/2016/04/003072.html
熊本地震で被災された児童・生徒の皆さんも、武雄市内の小中学校に通うことができるようになりました。未就学児がおられる場合で、幼稚園や保育園の利用を希望される方も、ご相談ください。
なお、一時避難の受け入れ住宅は、51戸に拡大しています。
http://www.city.takeo.lg.jp/information/2016/04/003074.html
◯熊本県高森町への職員派遣を決定
昨日、熊本県高森町及び南阿蘇村への支援を決定したところですが、本日、その復旧支援の第1弾として、高森町の要請に応じ、市職員を派遣することを決定しました。まずは、第1班として、4月24日(日)より職員4名を高森町に派遣します。
現地では、高森町の復旧を支援するとともに、高森町を通じて、近隣被災自治体の復旧支援も行う予定です。
http://www.city.takeo.lg.jp/information/2016/04/003075.html
熊本地震で、ペット(犬・猫等)と共に被災された方の支援として、ペットのホストファミリー(一時的に被災された方のペットをお預かりいただける方)の募集を本日より開始しました。