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こまっちゃん、走ります!

武雄市長 小松 政(こまつ ただし)のほぼ日活動日記です。元武雄市秘書課長。

安心して産め、安心して死ねる社会を

市民の方と、このような会話をよくします。

「市長、年をとっても政府が生活を保障してくれるなら、もっと消費したり他にも色々したいんだが、今のままじゃどうしても貯蓄せざるを得ない。」

「それは、将来の不安を取り除くことができれば、という意味ですかね。極端なことを言えば、安心して死ねる社会を、ということでしょうか。」

「そうそう。」

話は飛びますが、僕が以前転職した時、給料は下がり、一方で生まれたばかりの娘1人を抱え、妻は子育てに専念、という状態で、「今の経済状況だと、そして近くに親がいない状況だと、もう一人子どもをというのは正直難しいだろうね」と妻と2人で話していました。

結局その後、次女を授かり、妻は仕事に出るようになったのですが、産みたいけどなかなか産めないという人なども含め、安心して産める社会って本当に大事だなというのが、自分たちの経験からくる実感。

将来の不安を取り除き、「安心して産め、安心して死ねる社会」。

武雄市では、地方創生の戦略「もっと輝く☆スター戦略☆」を10月に策定し、所得10%アップやワンランク上の子育て・教育などを目標に掲げていますが、生活者の実感として、この「安心して産め、安心して死ねる」というのは、今後の最重要キーワードの一つのような気がします。

そして、武雄市もそういう市にしたい。皆さんとともに、引き続き頑張っていきます。

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