健康寿命延伸宣言
今日は健康寿命の延伸宣言のセレモニーとウォーキング。
僕は市長就任以来、健康寿命を伸ばそうと常々言ってきました。
健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のこと。平均寿命とは、男性で約9年、女性で約12年の開きがあると言われています。
ここを少しでも縮めたい。4年で健康寿命1歳伸ばすことを目標に、この8月、くらし部に専門部署であるくらし政策課を設置。色々と取り組んでもらっています。
そんな中、武雄市健康づくり推進協議会では、貝原会長を中心に健康寿命延伸宣言をまとめられ、あわせてくらし部自らの企画で、今日の健康寿命延伸宣言のセレモニーの開催となりました。
会場には、東川登町内田区、ワイワイ東っ子教室キッズルーム、さわやかクラブ武雄、それに食生活改善推進員の皆さんなど、200名を超える方々が集合。全員で健康寿命延伸宣言を高らかに唱えました。皆さん、本当にありがとうございました。
その後、東川登のコスモス街道をみんなでウォーキング。先導旗もあり。ちょうどコスモスが咲くこの時期。晴天のもと、ワイワイと話しながら歩くのは、実に楽しく気持ちが良いもの。
市民の皆さんの手で作られたこの延伸宣言が、今後の健康づくりのきっかけになればと思いますし、特に私からは、お手軽に始められることとして
(1)できるときにできる範囲でウォーキングをしましょう
(2)歩数や歩いた時間などを毎日記録すると励みになりますよ
これを引き続き色んな場面で皆さんにお伝えしていきたいと思っています。