ルーキー随行、スタート!
新人職員が1週間、市長に随行する「ルーキー随行研修」が今日からスタート。
今年度採用した11人が3つの班に分かれて、それぞれ1週間、僕と行動を共にします。第1弾の今週は4名の新人職員と。この研修、DeNAの社長のカバン持ち研修をヒントに昨年度から始まりました。当時僕は秘書課長として新人職員のフォローをする役目だったのですが、これは効果的だと実感。なので、今年度も迷わず実施することに。
朝のミーティングでは、僕から、市の政策の決定過程を学んで欲しい、虫の目だけでなく鳥の目を養って欲しい、市長の考え方を知ってほしい、と彼らに説明。やはり、座学よりも、自分の五感で学ぶのが大事。
その後、ふと思い立ち「大阪都構想の住民投票の否決についてどう思う?」と質問。答えに正解はなく、自分の意見を持つのが大事だと思うのですが、今年の新人、皆しっかりと自分の意見を述べていました。
昨年の経験から言っても、市長も秘書課も、何より新人職員が大変ではありますが、それを上回る成果があると思っていますので、僕も頑張ります。というか、フレッシュな彼らと意見交換できるのが楽しみ。市内で彼らを見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね。