これが武雄の里山だ!
今日は午後から武内町の松尾谷へ。稲富県議から「これこそ武雄の里山資本主義。見るべし!」とお誘いを受けて、作業服と長靴に着替えて小柳さんの山へ急行。
小柳さんは、里山から取ってきたウドを自分の山の斜面に移植。肥料袋をかぶせ、中にもみ殻を詰めてウドを大事に育てています。で育ったのが、真っ直ぐで真っ白のウド。見事に美しい。
ウドの葉っぱは天ぷらに、茎は酢味噌和えで。近くに生えている山椒の葉を入れるとさらに美味とのこと。
このウド、販売すると1000円はしそうですが、小柳さんはあくまで趣味で作られています。しかし、趣味にしておくのはもったいない。ただ、年1回の収穫、しかも高級食材であり鮮度が大事なので流通が難しいのも事実。
でも、これをカネにかえるのが、武雄の里山資本主義。この4月から農林課を中心に色々と取り組み始めてもらっていますが、ぜひ奮起してもらいたいと思っています。僕も現場に足を運んで一緒に頑張ります。