官民一体型学校、東川登小で初の公開授業
今日は、「花まる学習会」との官民一体型学校をこの4月からスタートする東川登小学校で、青空教室の公開授業。花まるメソッドをふんだんに取り入れながら、異学年混合で屋外での授業。頭でなく、体で色々と覚え、話し合い、学び合います。
同じく4月から官民一体型学校が始まる武内小学校では、これまで公開授業が何度も行われてきましたが、この東川登小学校での公開授業は今日が初めて。
一体どんな感じだろうと思っていましたが、公開授業の場に足を運ぶとその不安は一気に吹き飛びました。とにかく110人の子どもたちがみんな素直で元気。そしてノリがいい。武内小学校とはまた違うカラーで生き生きと青空教室にのぞんでいる姿が印象的でした。サガテレビのニュースはこちら。
東川登小学校といえば、体育などの実技科目に英語を取り入れたり、実は県内で大なわとび(八の字)でグランプリをとったりと、心技体バランスよく教育を行っているユニーク校。地域の支援体制も厚いです。
この東川登小学校や武内小学校をはじめ、市内には9町に11の小学校がありますが、それぞれの地域がその特性を活かしたカラーで、武雄市の未来を担う子どもたちを育てていければいいなと思っています。