こまっちゃん、走ります!

武雄市長 小松 政(こまつ ただし)の活動日記です。

「マナヅル100羽、羽休め 武雄市武内町」

今朝の佐賀新聞の記事。

100羽のマナヅルが、鹿児島県の出水平野からシベリアに北帰行する途中、武内町の柿田代の田んぼに羽休めで立ち寄ったとのこと。何だか気持ちがほっこりする記事でした。

マナヅルが県内に立ち寄ることはあるらしいですが、武内町に立ち寄るのはめったにないみたいですね。でも、どこにでもある田んぼも、ひょっとしたらマナヅルにとっては魅力的にうつったのかもしれないし、あと、マナヅルが寄るだけで、普段の田んぼはいつもと違う風景になる。記事を読みながら、そんなことを考えました。

そういえば、武雄オルレ(トレッキング)も同じ。地元に住んでいると当たり前の風景でも、韓国の人たちにとっては新鮮に映る。そして、韓国人グループがマップを見ながら永島付近を歩いているだけで、いつものまちの風景が一変する。

色んな所での挨拶や祝辞でよく言っているのですが、武雄にあるものを活かして、このような風景を街中に増やしていきたいと思っています。

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