こまっちゃん、走ります!

武雄市長 小松 政(こまつ ただし)の活動日記です。

2期目当選しました

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武雄市長選、本日無投票で再選いたしました。

この4年間、そして先月の事務所開きからの1ヶ月間、さらに今日の選挙戦。改めて痛感したのは、ここまでくじけずにやってこられたのは、議員の皆さん、支援者の皆さん、市民の皆さん、職員の皆さんの支えと励ましがあったから。見えないところでも、いつもたくさんの支えをいただいてきました。

今日も、17時を過ぎてもできるだけ市内を回りましたが、たくさんの温かい励ましに、涙が出そうでした。

武雄市は、4年後に長崎新幹線が暫定開業します。これを大きなチャンスに、もっとにぎわいと元気を。そしてその果実を、福祉の維持向上や「人にやさしいまちづくり」に活かす。オール武雄で、皆さんとともに、「対話」「誠実」「全力投球」の基本姿勢を忘れず進んでまいります。

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事務所開きを行いました

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汗ばむ陽気の中、本日、後援会事務所開きを行いました。

 

事務所前には、想像をはるかに超える多くの皆さん。ご近所の皆さんから市内全域、さらには市外県外からも。本当にありがとうございます。そして、後援会の皆さん、スタッフの皆さんもありがとうございます。

 

来賓として、古川衆議院議員、福岡参議院議員、山下参議院議員もお越しに。さらにはサプライズで東洋大学の松原副学長も。これだけのためにわざわざ東京からお越しに。力強い激励をいただきました。

 

対話・誠実・全力をモットーに、市長就任後の4年間、走ってきました。

 

ご迷惑をおかけしたり、まだまだ不十分だったところも多々あると思いますが、それでも今日を迎えられたのは、議員の皆さん、市民の皆さんのおかげ。

 

こども図書館や新庁舎、25年ぶりの秋田竿燈祭りの誘致に加え、「人にやさしい政治」を心がけてきました。通信制高校の誘致、ひとり親支援、こどもの貧困対策、高齢者福祉など。どれも一つ一つは小さいのかもしれませんが、どれも血の通った政策に努めてまいりました。

 

新幹線開業を控え、武雄はまだまだ伸びる可能性があります。もっと暮らしやすいまちになる可能性があります。さらに、全力。皆さんとともに、一緒になって、オール武雄で前に進めていきましょう。

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第4回「武雄のあかり展」はじまります

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いよいよ7/20(金)から、第4回「武雄のあかり展」がスタート!

www.takeo-kk.net

うち、御船山楽園「チームラボ かみさまがすまう森」は、先陣を切って本日19日にスタート。昨年世界No.1を獲得したアートインスタレーションがさらにバージョンアップ。

公共交通機関だと、博多(福岡空港)から武雄まで電車で。佐賀空港からリムジンタクシー(2000円)で。そして、長崎空港からも武雄直行のリムジンタクシーを現在計画中。市内では巡回バスも走ります。宿泊予約もお早めに!

そして、ぜひ来てもらいたいのが市民の皆さん。武雄の誇りを、気軽に見に来てください!

今年の5月、秋田竿燈の灯りが武雄の夜空に天高く舞い上がりました。

そしてこの夏は、市内各所で、世界に誇るきらめく灯りの競演。

皆さんのお越しをお待ちしています。

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12月の市長選出馬を表明しました

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本日の市議会一般質問で、今年12月の任期満了に伴う武雄市長選に出馬する意向を表明しました。

 

答弁において、

「いくつになっても住み慣れたところで安心して暮らせるまち。安心して子どもを産め、安心して育てられ、安心して長生きできるまち。これをさらに進めたい。高齢者の元気はまちの元気。そして、ゆりかごから墓場までが福祉。福祉に重点をおきたい。」

「そして、まちの元気をつくりたい。4年後には新幹線が武雄にくるが、交通によって発展してきた武雄にとって、これは大きなチャンス。交通の要衝を活かし、ヒト・モノ・カネを集め、雇用を増やし、移住や定住を増やし、観光客を増やし、さらなるまちの元気と活気につなげたい。」

と述べました。

 

3年5ヶ月前に市長に就任させていただいて以来、職員の皆さん、議会の皆さん、そして市民の皆さんと一緒になって、さまざまな政策に取り組んできました。

 

こども図書館オープンによる図書館来館者のV次回復、雇用や平均所得の増、観光客の増加など、数字でも効果が出てきていますが、その集大成が、先月の「秋田竿燈まつりIN武雄」。武雄市制始まって以来の8万人のにぎわいは、武雄市の活気、誇り、元気づくりに大きくつながったと思っています。

 

洪水調整池や国道、スポーツなど、取り組むべき課題もまだまだあります。皆さんと手を携えて、オール武雄で、福祉のまちづくりを、そしてさらに活気ある武雄市を皆さんと一緒につくっていきたい。そう思っています。

 

前進と対話。まずは残りの任期を精一杯頑張っていきたいと思います。

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「秋田竿燈まつりin武雄」に8万人

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いまだ感動冷めやらず。

 

2018年5月12日。25年ぶりに武雄で開催された「秋田竿燈まつり」。

 

前回の2万人をはるかに上回る8万人の方にお越しいただきました。ちなみに武雄市の人口は5万人弱。

 

「武雄にこんなに人が集まったのは初めてじゃないか」と多くの人に言われましたが、僕自身もこれだけの人が来るとは夢にも思わず。

 

戊辰戦争で敗戦続く秋田藩を救った佐賀藩、そして武雄軍。その恩を忘れまいと、戦死した武雄の兵士を現地の葉隠墓苑で欠かさず慰霊していただいている秋田市の皆さん。

 

150年にわたる両市の絆が、今宵武雄の空に、天高く灯りました。

 

演者の皆さんの渾身の演技。竿燈の迫力。「ドッコイショー」の掛け声の合唱。会場全体ものすごい熱気で、見ている誰もが、ただただ感動。

 

竿燈まつりを誘致すべく、秋田市を最初に訪れたのは今から2年前の4月。

 

2年がかりで誘致に至りましたが、今回実現できて本当に良かった。これもひとえに、これまで武雄と秋田の絆を大事に紡いでいただいた皆さんのおかげです。

 

秋田市の皆さんはじめ、今回ご協力いただいた全ての皆さんに心から感謝申し上げます。

 

そして、事前準備から当日運営、駐車場整理や案内などに徹してもらった市役所職員の皆さんも本当にありがとう。皆さんのおかげで素晴らしいお祭りになりました。

 

武雄の地で、再び秋田竿燈が高く上がる日を夢見て。

 

これからも、秋田との絆をしっかりと未来に繋いでいきましょう。

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武雄市役所新庁舎落成式

 

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21日に、武雄市役所新庁舎の落成式と内覧会が行われました。

午前・午後でお越しいただいた皆さん、総数で1,000名以上。この人数は、はっきりいって想定外。ただ本当に嬉しい想定外。就任以来、一番緊張しました。

 

新市役所建設にあたり、僕がずっと考えてきたのが「市役所は誰のためのものか」ということ。

やっぱり市役所は、市民の皆さんのもの。だから、まずは市民の皆さんが訪れやすい、心地よい空間とサービスを。そして、皆さんに市役所をどんどん使ってほしいし、一緒になって育ててほしい。

そこで、この新市役所は、皆さんが気軽に立ち寄れるよう、明るく開放感があり、そして木も活用した温もりのある空間を意識しました。

1階の市民ホール。憩いの場として、さらにはサークルの発表やコンサート、展覧会など、市民の皆さんにどんどん使ってほしいと思っています。各階のオープンスペースにふんだんに置いたテーブルもぜひ。コラボレーションや共創にもつながる場。

そして大事なのは、市民サービスの向上。例えば、複数の手続きを1か所で済ませられるワンストップ窓口がスタート。

また、通常は執務スペースと来庁者との間にあるカウンターや壁を、今回思い切って取っ払いました。これは、市民と行政が一緒になった、いわゆる「官民一体」のまちづくりの象徴。派手さはないですが、かなりこだわった点の一つ。

他にも、自然と健康になれる仕掛けがあちこちにある、健康づくりを意識した健康庁舎。また、熊本地震の教訓を踏まえた、安心安全の拠点としての庁舎。

 

武雄市は、武雄市図書館・こども図書館や競輪場リニューアルなどに続き、4年後に新幹線が開業するなど、これからもまちが大きく動いていきます。

これまでの先輩の皆さんの思いを受け継ぎ、皆さんが住み慣れたまちでずっと安心して暮らせるように。今日の落成式の司会を見事に務めた高橋さん(中3)のような若い世代が、ずっとこのまちに住みたいと思えるように。皆さんとともにつくっていきたい。

 

新庁舎オープンは5月7日(月)。ここは、みんなの市役所。次の50年に向けて、みんなで育てていきましょう。ぜひお気軽にお越しください。

 

新庁舎の検討が始まったのが平成24年。それから6年、本当に多くの皆さんに熱心に関わっていただきました。いわば、今回の新庁舎はみんなで作り上げたもの。これまでご尽力・ご協力いただいた全ての皆様に厚く感謝申し上げます。

そして、市役所で庁舎建設に命をかけてもらった高倉理事、吉野係長、皆さん本当にありがとう。

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(1階市民ホール。コンサートや展覧会、イベントなど、市民の皆さんにどんどん使ってほしいと思っています。)

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(ワンストップ窓口。執務スペースと市民の皆さんとの境界をなくしました。)

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(各階の語らい処。打ち合わせや憩いの場として、誰でも使えます。)

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(災害対策本部室)

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(婦人会の皆さんがぜんざいでおもてなし。ありがとうございます。)

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(3階屋外テラスは人気の憩いスポット)

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(3階のトレインビューテラス。4年後にはここから新幹線を見ることができます。)

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(庁内にはいたるところに健康づくりの仕掛けが。これは身長に合わせた歩幅。)

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長い間、お疲れさまでした!〜退職辞令交付式

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今日は退職辞令交付式。これまで長年武雄市役所でご尽力いただいた皆さん一人一人に、退職の辞令書と感謝状を渡しました。

そして、私からお礼の挨拶。挨拶は用意周到に事前準備しませんし、もちろん紙を読むことはしません。思いの丈を次のように話しました。

 

「5月7日に、今の市庁舎から新しい市庁舎に移り、現在の庁舎は来年度中になくなります。期せずして、同じ時期のタイミングで、皆さんともお別れです。

でも、今の庁舎は建物としてはなくなりますが、書類や、そして職員はそのまま新しい庁舎に受け継がれます。皆さんのこれまでの功績、そして何より、皆さんがこれまで育ててこられた人材が、そのまま受け継がれていくのです。

行政の仕事は駅伝と似ていると思います。いわば終わりのない駅伝です。皆さんが育ててこられた後輩に、皆さんがバトンを渡していく。バトンが渡され続けて、行政が、まちが持続していく。

皆さんの功績や、後輩たちにしていただいた指導・アドバイスは、武雄市役所の1ページに確実に残ります。お一人お一人が、これまでされてきたことに大いに胸を張ってください。そして、これからも仲間として、武雄市政の発展にご協力をお願いします。

本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。」

 

皆さんからのバトン、しっかり未来につないでまいります!

長い間、本当にお疲れ様でした。

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