こまっちゃん、走ります!

武雄市長 小松 政(こまつ ただし)の活動日記です。

タケさんぽ若木コース、8/21オープン!

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武雄の新しいウォーキングコース「タケさんぽ」。

今年の3月、山内町の黒髪コースがオープンしましたが、この夏、第2弾として若木コースがオープンします。また、第3弾として、北方コースも今後オープン予定。

今年中途採用で市役所に入った川浪さんを中心に、観光課や若木公民館、若木町の皆さんがアイデアを出し合い、頑張ってオープン準備をしてくれています。

僕自身、国内・海外問わず、初めての場所に行った時に必ずするのが散歩。

自分の足で歩くことで、その土地の空気や風俗がよくわかるし、人との出会いも面白い。あと、まだ新婚時代、妻とよくハイキングやウォーキングに行っていました。大自然の中を、田園地帯を歩くのは本当に気持ちがいいもの。

今回の若木コースも、素晴らしい自然や田園風景の中、魅力的な人たちとの出会いなど、かなりオススメのコースとなっています。

当日の気温予想は最高気温33度、最低気温25度。少し暑いかもしれませんが、皆さんのお越しをお待ちしています!

 

<以下、川浪さんのFB投稿より転載>


自然の中を気軽に散歩できる、武雄の新しいウォーキングコース「タケさんぽ」第2弾 若木コースがこの夏オープン!
コースオープンを記念してオープニングイベントを開催、みんなで一緒に歩く参加者を募集中です。
若木コースは、パワースポットとしても注目を集める樹齢3000年の川古の大楠(全国第5位)をスタート・ゴールとし、のどかな田園風景や八幡岳を眺めながら歩きます。
オープニングイベントでは、よもぎ団子やレモングラスティーのふるまい、素敵な景品が当たる氷柱の宝探しなどの催しもご用意。
散歩だけでは、もったいない!若木にしかない美味しいもの・焼き物・体験工房など、見どころ盛りだくさん。タケさんぽで若木の魅力を再発見してみませんか?
■コース概要:
テーマ:大楠とパワーと、のどかな風景と人に癒されるコース
距離:4.4km
コース:川古の大楠公園→火伏地蔵尊→伏尸神社→凌山窯→松尾静磨氏銅像→くぬぎの杜(つちのや、わかきのこ、なごみのき)→すぱいすキッチンゆいま~る→川古の大楠公
>>オープニングイベント(小雨決行)<<
■日時:2016年8月21日(日)10:00~
■集合場所:川古の大楠公園(武雄市若木町)
※駐車場は、若木公民館前のこばやしクリニック様駐車場をご利用ください。(大楠公園駐車場はご遠慮ください。)
■定員:200名 
■参加資格:どなたでもご参加いただけます(参加費無料)
■その他:服装は動きやすい服装で。タオルと水分を各自ご準備ください。
○お申込み・お問合せ:
武雄市営業観光課 TEL:(0954)23-9237
・若木公民館 TEL:(0954)26-2004
※平日:9:00~17:00

 

<特典!>

その1…つめた~い氷柱の宝さがし
氷のかたまりに埋まっているスーパーボールを、溶かしてゲットしてください。ボールに書かれた数字に合わせて、その場でプレゼントを交換します!何が当たるかはお楽しみ♪

 

その2…すぱいすキッチンゆいま~る 1周年記念
同じ日に、こだわりのエスニックカレーで大人気のゆいま~るさんがオープン1周年記念イベントを開催します。
タケさんぽ参加者用に、「新作バーガー」を20食プレゼント!
川古の大楠公園でのオープニングセレモニーで、くじ引きをします。コース途中でエイサーの演奏もお楽しみください。

 

その3…涼しくてびっくり「永野の風穴」へご案内。
ミステリースポットとして、県外からも多くの方が来られる大人気スポットの永野の風穴。ゴールの後、ご希望の方はお車で送迎します。
地下に巨大な氷の層があるため、石でできた穴の中はこの暑さでも約9℃です。メガネの方は必ずくもります。

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日経BPで取り上げられました

武雄温泉を中心とするエリアで、新たに始まるまちづくり。日経BPで取り上げていただきました。

www.nikkeibp.co.jp

・夜が真っ暗だったら、明るくするのではなく、むしろ暗さを楽しむ。

・温泉のお湯が熱すぎるのであれば、水でうめるのではなく、日本一熱い温泉で売り出してみる。

こんな風に、これからのまちづくりは、課題解決型ではなく、あるものの良さを発見し、面白く活かすという視点が圧倒的に大事だと思っています。

今後、この地域にクリエイターが住んで、空き家を拠点にゲリラ的に活動。地域の人たちと一緒になって、化学反応が起こっていろんなものが生まれる。そんな仕掛けを進めていきます。

文化でまちづくりを。民間主導でまちづくりを(行政はサポート役)。自発的なつながりでまちづくりを。それらを経済につなげ、持続可能にする。

今、こうなります、と具体的な形をお示しできないのですが、むしろ、このどう振れるかわからない感も、これからの新しいまちづくり。

今後の展開、ぜひご期待ください。

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「熊本地震から佐賀の防災を考える」シンポジウム

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昨日武雄市文化会館で開かれたこのシンポジウム。

熊本地震で各機関がどういう支援を行ったのか。また、今回の災害を踏まえた今後の対策は。

それぞれの機関では各々整理しているのですが、医療機関や大学、団体、行政など、組織横断的に知見を共有する機会は、確かにこれまでなかった。そういう意味で今回のシンポは画期的。音頭をとられた新武雄病院の堺部長、そして主催された巨樹の会の皆さんに心から感謝します。

私自身、パネリストでありながら、医療機関がどう動きどう考えているのか詳しく知らなかったので、すごく参考になりました。

DMATは阪神淡路大震災以降、数度の大規模災害のたびにその仕組みが進化している。私たち行政も、オールジャパンで知見の共有や支援の仕組みの構築を急がなければならない。

私の提案は、全国を8から9ブロックに分け、あらかじめ自治体同士で協定を結んでおき、日本のどこかで災害が起こった場合は、協定を結んだ被災自治体に他自治体が駆けつけるというもの。これは、熊本地震の際、東北や関東の自治体の首長から色々相談を受けたことがヒントになっています。

あと、熊本県の蒲島知事が、先日の講演で、熊本地震の初期対応がうまくいったのは、普段から自衛隊や医療機関との信頼関係ができていたことも大きいと話されていました。

そういう意味で、私たちも医療機関と連携した支援の仕組みの構築だけでなく、普段からの信頼関係を作っておく必要がある。昨日のシンポはその大きなきっかけになったと思います。ありがとうございました。

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市内全中学校に災害対応型自販機設置へ

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今日、コカ・コーラウエスト株式会社様と飲料水等の提供に関する協定を締結。この夏に順次、市内の全中学校に自販機が設置されます。これは県内初。

目的は主に2つ。1つは災害対応。熊本地震の時もそうでしたが、災害発生後に一番必要とされ、不足が予想されるのが食料と飲料。

今回、2次避難所でもある中学校に自販機を設置することで、災害時に飲料が無料開放されます。

2つ目は、さらなる熱中症対策の強化。中学生の皆さんは勉学に部活に励んでいますが、運動には水分補給は欠かせない。今でも、学校現場では十分な対策を行っていただいていますが、今回の設置で、さらなる強化を行います。

また、地域の皆さんがスポーツやレクリエーションで中学校を使用される際の熱中症対策にも資する。ちなみに、売り上げの一部は市連合PTAに還元されます。

市民の生活の安心安全は何より大事なこと。

いろはす」が美味しい天然水だけではなく、環境に優しいというブランド価値を構築したように、社会貢献とビジネスの両立を図ろうとされているコカ・コーラ社。

この度、社会貢献の一環としてご協力いただくコカ・コーラウエスト株式会社様には改めて感謝申し上げます。

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この秋に、武雄の教育の総括やります

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今日は、武内小学校で公開授業。武内小学校は、花まる学習会との官民一体型小学校2年目。代田前校長から竹内校長にバトンタッチされましたが、その進化はすごかった。児童生徒もそうですが、先生の皆さんの熟練度がパワーアップ。舌を巻きました。

あわせて、ピースフルスクール授業、ICT授業、青空教室やなぞペー授業など、山内西小学校や若木小学校で行っているプログラミング授業を除けば、武雄の教育がまるっとわかる一日。遠くは、北海道北広島市からも視察に来られていました。総勢100名。

そして、花まる学習会の高濱代表の講演。高濱さんとは講演前に話しましたが、高濱さん自身、ここまで地域が学校に入りこむとは予想していなかったとのこと。まさに「地域が子どもを育てる」の実践。ぜひこの秋には総括のイベントをしましょうと提案。

教育移住で来られた保護者の皆さんともお会いしましたが、とにかく表情が明るい。これも学校だけでなく地域の力。これぞ武雄の誇りです。

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花まるタイムで児童は集中。

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地域の皆さんも丸つけ。ここまで地域の皆さんが学校に入るのは全国でも稀。

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オランダの紛争解決メソッドであるピースフルスクールメゾッド。全国で、お茶の水女子大附属小学校とここ武内小学校の2校で実施。主権者教育という点で、個人的に今後すごく期待しています。

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みんな真剣。6年生のクラスでは、補助線を活用した面積の求め方。タブレットも活用。

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青空教室。体で覚えます。先生も体を張って参加。

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高濱さんの講演は主に思考力について。講演は芸術の域。

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明日から「武雄のあかり展」

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明日から「武雄のあかり展」が開催。9月25日まで、市内各地で、武雄の夜にあかりが灯ります。

昨年からスタートしたこのイベント、今年はさらにパワーアップ。武雄の灯りの特徴は、場所場所でいろんな表情の光が見られること。そして、歴史や自然と光との融合が見どころ。

今日はプレ公開ということで、樹齢3000年以上の武雄の大楠、武雄神社、御船山楽園に行ってきましたが、まさに幻想的。

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御船山楽園では、昨年に続き、チームラボとのコラボによる、世界初の湖面プロジェクション。昨年も見に行きましたが、今年は御船山を借景に、池全面をスクリーンとして使っていて、スケールが半端ない。ただただ感動。ワンダフル。

歴史と未来、自然とデジタルアートの融合。

これを企画された竹林亭の小原社長に「鍋島茂義公が生きていたら、本当にこういうことやっていた気がしますね」と話しました。

武雄の夏といえば、夜のあかり。

皆さんのお越しをお待ちしています。

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花まるタイム in朝日小学校

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今朝は、今年度から花まる小学校となった朝日小学校へ。花まる学習会のノウハウを取り入れた、朝の15分間の「花まるタイム」を見学。

この花まるタイム、地域の支援員の皆さんがいてはじめて成り立つ。朝日小学校は、地域の皆さんだけでなく、企業の方々も参加。スタートから2ヶ月で1000人の支援員が。これには驚き。今日は僕も、一人の支援員として参加しました。

花まるタイムでは、子どもたちが書いたノートに花まるを付けるのが支援員の主な役割。これだけなのですが、花まるタイムが終わった後、帰途につく支援員の皆さんの表情がすごく活き活きしていたのにびっくり。

花まる小学校をきっかけに、地域が学校に入っていったと言われますが、花まる小学校が始まって一番変わったのは、子どもたちよりもむしろ地域の皆さんかもしれません。

今後がますます楽しみです。

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